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今野の研究と、研究室の内容

 

ここでは、今野が普段どんな研究をしているのか、そして研究室ではどんなことを行っているのかを解説します。研究室への配属を希望する人向けの情報ですので、希望者は最後まで目を通してみてくださいね。

Q1

今野の専門は?

 

今野の専門は、応用言語学/第二言語習得論(SLA)/英語教育学です。簡単に言うと、人間が外国語を習得する過程を研究して、その結果を応用して、どうしたら効果的に外国語を習得できるのか、どうしたら効果的に外国語を指導できるのかを提案します。

Q2

で、具体的にどんな研究なの?

 

応用言語学/SLA/英語教育学には、様々な研究分野があります。私は英語学習を成功させる要因の分析に興味があり、特に英語学習者のモチベーションや心理的要因(感情や気持ち、思考)について研究しています。どうすれば学習者のモチベーションがあがるのか、そしてどんなモチベーションが英語学習にどう影響するのか、などを日々分析しています。簡単に言うと、英語学習を心理学的な視点から研究しています。

Q3

大学の教員紹介に「教育心理学」と書いてあるけど?

 

いわゆる「英語教育学」に関するの研究は、様々な専門分野の研究結果を応用して行われています。例えば、「モチベーション」を研究する場合には、それを専門としている教育心理学や社会心理学の知識を習得し、応用する必要があります。私は英語教育について学びながら、同時に心理学も学んできました。

Q4

卒研生はどんな研究をしているの?

 

英語に関する研究をしてくれるのが一番かもしれませんが、そうでない場合がほとんどです。生活の中の様々な疑問や自分の趣味を研究のテーマにして、心理学的な視点から分析してみませんか。詳しくは、「今野研の研究」のページを見てください。

Q5

研究室はどんな人に向いていますか?

基本的には誰でもウェルカムですが、強いて言えば私と話すのがイヤではない人が向いていると思います。

​いろんな話をして、学生のみなさんとは楽しくゼミをやっていきたいです。「自由」「自律」「楽しい」が今野研のテーマです。卒業生曰く、どうやら私の研究室は「ユルい」ようですが(笑)

Q6

英語が得意ではないのですが…

大丈夫です。「英語教育学」が私の専門ですが、研究室の学生の研究は、英語に関するものとは限りません。というか、英語と関係がない研究がほとんどです。「心理学を応用した研究」に興味があれば大丈夫です。もちろん、英語についての研究はいつでも歓迎です。英語で論文を書いてくれるのも大歓迎です!

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